主 旨
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当老人の専門医療を考える会では、平成23年5月第35回全国シンポジウムにおいて、「医療と介護の絆を考えるW―胃ろうの現状と課題―」を取り上げ、その適応や延命医療についての議論を行った。次いで、平成23年11月25〜26日の2日間にわたり、会員病院医師の参加によるワークショップ「私たちのEnd of Lifeへの取り組み〜リヴィングウィルのあり方〜」を開催し、平成24年5月25日〜26日には医師を除く職種によるワークショップを、同じテーマで開催した。
これらから得たものは、医療や介護に携わる私たちにとって患者・家族あるいは現場スタッフ相互のコミュニケーションがいかに重要か、そのうえで互いの信頼関係を築くことができることの再確認であった。
これをもとに、第36回全国シンポジウム「医療と介護の『絆』を考えるX」では、“人生最後の願いをどう受けとめますか”をサブテーマとして、私たちは患者・家族のEnd of Lifeへの願い(living will , advance directiveなど)をどのようにして知り、寄り添うべきなのかについて、各シンポジストとともに考えてみたい。
老人の専門医療を考える会
会長 齊藤正身
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開催概要 |
日時 |
平成24年10月10日(土)13:30〜17:00
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会場 |
東京研修センター
東京都新宿区富久町11-5 シャトレ市ヶ谷2階
Tel 03-3355-5677 Fax 03-3355-3122 |
参加費 |
無料 |
主催 |
老人の専門医療を考える会
東京都新宿区富久町11-5 シャトレ市ヶ谷2階
Tel 03-3355-3020 Fax 03-3355-3633
URL:http://ro-sen.jp/ E-mail:info@ro-sen.jp |
申込方法 |
下記プログラム(PDF)内の申込書をFAXしていただくか、
代表者のお名前、ご連絡先、参加人数等を記載したE-mailにて info@ro-sen.jp までお申し込みください。
−お申し込みは10月10日までにお願いいたします。−
お申し込み後は、当日直接会場受付までお越しください。 |
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プログラム・申込書 (プログラム・申込書PDF) |
総合司会:藤井功 |
13:30〜
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開会挨拶 |
齊藤正身 (老人の専門医療を考える会会長) |
13:40〜
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プレゼンテーション(1) |
猿原孝行 (和惠会記念病院 理事長) |
14:10〜
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プレゼンテーション(2) |
会田薫子 (東京大学大学院人文社会系研究科 特任准教授) |
14:40〜
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プレゼンテーション(3) |
西川満則 (国立長寿医療研究センター 緩和ケア診療部) |
15:10〜
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プレゼンテーション(4) |
長尾和宏 (長尾クリニック 院長) |
15:40〜 |
休憩 |
15:55〜
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シンポジウム |
座長
桑名斉(信愛病院 理事長)
シンポジスト
プレゼンテーション講師 4名
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16:55 |
閉会挨拶 |
藤井功 (老人の専門医療を考える会 副会長) |